<イベントレポート編>探鳥会「月例三番瀬+Young探鳥会 with BIRDER」

2018年9月2日(日)に千葉県船橋市の三番瀬にて、
日本野鳥の会東京支部主催、野鳥雑誌「BIRDER」企画による探鳥会を開催いたしました。
当日は、コーワの双眼鏡やスポッティングスコープを参加者へ貸出ししました。

当日の天候はあいにくの雨でしたが、雨にも負けじと沢山の方々が参加されました。
皆さんの野鳥観察への熱心さを強く感じました!

今回の会場となった「ふなばし三番瀬海浜公園」は、東京湾の最奥部に位置し、
千葉県船橋市をはじめ、習志野市、市川市、浦安市、各市の東京湾沿いに広がる
約1,800haの干潟・浅海域であり、沢山の海鳥を観察する事が出来る場所です。

<ふなばし三番瀬海浜公園>
http://www.sambanze.jp/

干潟での水鳥観察では、比較的遠目からの観察が多いので、
望遠観察が可能なスポッティングスコープが重宝します。
コーワのスポッティングスコープは、完全防水構造なので、
当日のような、雨の日でも安心して使用できます。

干潟観察での双眼鏡の選び方としては、
水鳥は他の野鳥よりもゆっくりと動き回るので、
通常の8倍よりも10~12倍くらいの少し倍率の高めの双眼鏡がおすすめです。

スポッティングスコープとiPhoneを組み合わせた使い方【通称:スマスコ】も
観察の楽しみ方をより膨らませることができます。
(写真は、TSN-554PROMINARTSN-IP6(iPhone6S)を使用)

参加者の中には、1960年に発売された、
名機「TS-3」をお持ちの方もいらっしゃいました。
永く使っていただき嬉しい限りです。

ミヤコドリ、メダイ、トウネン、ソリハシシギ、ミユビシギ、
ダイシャクシギといった沢山の水鳥を観察する事ができました。
今回も多くの方々が参加され、コーワ製品を体感していただきました。
ありがとうございました。

猛暑だった今年の夏ももう少しで終わりを迎えると、
野鳥観察を行うベストシーズンがやってきます。
是非、コーワの双眼鏡とスポッティングスコープを使って
観察を楽しんではいかがでしょうか。
これからもコーワ製品を宜しくお願いします。